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施術者の疲れ?

富山県整体ヘッドマッサージ資格学校.JPGこんにちは!

日本セラピストスクール富山校・ドルフィン砺波店です。

いろんな野菜買ってきました。食べたことあるもの、ないものさまざまな。

どれも美味しくいただきました。

さて、受講生の方からこういう質問されました。

「お客さんがいっぱいで何人も施術した後、自分に対してどういうリセットしてるか、自分の疲れをどう対処するか?」と要約するとこんな感じでしょうか。 開校当初より時々聞かれることの1つなので卒業生の方にはその答えを知ってる人も多いと思います。

お客さんを施術することにより生じる自分の疲れ、負担をどうするか?の答えは「何もしない」です。 

これまでで言うとドルフィン砺波店で1日に十数人施術やらせてもらったこともあります。 店外イベントでは昼から夕方までで70人以上させてもらったこともあります。自分のペースでやれば100人以上できました。

数字としてだすと多くの受講生や経験浅い卒業生の方々はひいてしまいますがこれだけやらせてもらっても「疲れた」、「指や肩がだるい、痛い」、「後からしんどくなる」などよく言われることですがそういうことは全くありません。 富山校受講生の多くはドルフィン砺波店で実際の現場を見ていますが汗かいた姿を見た事ある人はいないでしょう。 イベント時も同様です。

なぜ疲れないか、負担がないのか? 答えは単純明快です、疲れないからです。

日常生活における、立ったり座ったりとさほど変わりません。

富山校ではすべての受講コースにおいて1番最初に教えるのは「力を使わない、力まない、自身を使う」ということ、それをずっと意識した練習をします。

現実にちゃんと練習してきた卒業生は汗もかきませんし疲れません。当然です、疲れるようなことはしていませんから。 

施術者自身が疲れるような施術が、疲れを癒しにきてくれるお客さんに満足のいく施術(施術者、お客さん両方)をできるはずがないからです。

逆に言えば力を使った施術ではあらゆる面でいい結果をだせません。

繰り返しますが施術者自身が疲れるような施術ではいい施術とは言えません。

どう動けばいいのか、どう体を使えばいいのか、どうすれば効率的かつ効果的な施術をできるのかを学びんでいきます。 結果、何人続けて施術しようがベストな施術をする、疲れるはずもない施術者が誕生します。

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