真摯な対応 毅然とした対応
厚生労働省認可(医政723号)全国整体療法協同組合認定校日本セラピストスクール石川校・富山校・北陸校です。
整体師やセラピストに限ることではないですが接客には臨機応変な対応を求められることがあります。
対応方法としてのマニュアル、個人・店舗などとしての裁量、個別対応などなど ・ ・
対応を間違えれば避けられるデメリットやダメージを受けてしまいかねないことも。
こちらに非があるならば真摯に受け止め謝罪すべきところは誠心誠意謝罪しなければなりません。
そのうえで今後の改善などにもなるきっかけになる可能性もあり感謝する気持ちで今後のスキルアップに繋げていけばいいと思います。
こちらに非が無いならばしっかりお話しを聞いた上でできない理由など説明し、できること・できないことの線引きを根拠を持って毅然とした態度で臨むべきだと思います。
それが結果として自分自身、お店やお客様、支えてくださる方々を守ることに繋がると思います。
誰よりも臆病だったと言う開業10年以上の卒業生
厚生労働省認可(医政723号)全国整体療法協同組合認定校日本セラピストスクール石川校・富山校・北陸校です。
日本セラピストスクール石川校を卒業後、開業して10年以上の卒業生が来られました。
開業して数年後、1つの目標としていた持ち家新築一戸建てに引っ越しされました。
「すごいですね!」「どうされたんですか?」という在校生からの質問に「たぶん私は誰よりも臆病だったから」と答えられました。
受講生時代は「不器用なので1つ1つを突き詰めていきたい、そうして乗り越えていくしかないと思うんです」と言われていたのを覚えています。
練習の成果が認められてもう大丈夫と言われても反復練習されていました。
誰よりも遅いデビュー。
誰よりも遅い、誰よりも臆病だと自分を評価した卒業生。
ゆるやかに、でも確実にリピーターを増やしていき数ヶ月後には他の誰よりも実績を残したプロの整体師セラピストになり独立開業されました。
「過去の私の行動が今日の私を助けてくれた。」そう言われていたのが印象に残っています。